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目標もなく、意味もなく、唯此処にあるだけ。 でも一応オリ小説を書いたりするかもしれない。
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プロフィール
HN:
零月刻翼
性別:
女性
趣味:
読書観察
自己紹介:
 初めまして、刻翼って言います。
 何の変哲の無い、生きている人間です。
 趣味である小説を書いたりしてます。
 結構な駄文ではあるから、上手くなろうと少しだけ努力中。
 出来れば楽しんでいってくれると嬉しいです。
 ではでは、また。

PS:
 ブログ初心者な為に何を書けばいいのかさっぱりわかりません。
 生暖かい眼差しでどうぞ、見ててください
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メモ帳を発掘しました。
で、また失くしたら大変なので此処にて搭載
タイトルは…めんどいので「勇者様御一行の進行曲」
簡易プロローグ

某日某年
「何時か現れるかも知れぬ魔王に備えて旅をしてきなされ」
偉そうにふんぞり返りつつ、冷や汗を拭きながら王様は微妙に偉くなさそうに勇者様に命じました。
其れに対して、勇者様は殊勝そうに微笑みながら一礼し、苦情を述べました。
「お言葉ですが王様、私には特殊な力も何もありません。力も貧弱魔力も地の底。貴方は私に死ねと申しているのでしょうか」
其れに王様は顔を引き攣らせました。とても何か言いたそうでした。
「確かに勇者とは古今東西魔王を倒すための者です。けれどもこのように貧弱な者を逝かせるのは言語道断でしょう。どうか先ほどの言葉を改め、ご自身の力で何とかするようにしてください」
けれども王様は勇者様の言葉を取り入れませんでした。
彼は横暴にも権力を物に言わせ、勇者様を旅に出させたのです。
仕方が無く勇者様は命を受けました。
彼は悩みました。このままでは面白くないので何とかしたいと悩みました。
無駄に長く無駄に豪華で所々に焦げ痕が付いている廊下をゆっくりと歩みながら彼は悩み続けました。
途中でメイドに脅えられ、兵士に逃げられても彼は気にせず悩み続けました。
「ん?勇者じゃねぇか、何してんの」
背後から挨拶が飛んできたので彼は回れ右しました。
声かけてきたのは顔なじみの剣士です。
其処で彼は思いつきました。
「よし、剣士、お前私の仲間になれ」
「………はい?」
そうして勇者は仲間を得ました。
「ちょっとまて、俺了承してな…」
「決定事項だ。んーパーティーの基本は四人か…よし、あの二人も入れるぞ!」
「いやいや、人の話を聞こうよ」
「よし、決定したら即実行!思い立ったが吉日だ!」
「いや、だから人の意見とかを聞こうな!此れだからお前は忌避されるんだぜ!?」
「人の評価なんざしらん!私は私のしたい事をする」
そうして勇者様は友達三人を仲間として引きずり込みました。
「俺はいやだっていってるのに…」
「実験の途中だったのですが…」
「ぼ、僕手伝ってもいいです」
そんなこんなんで四人は旅に出ました。
「それはいい、構わないけど…俺を巻き込まないでくれ!」
剣士の叫びは空の向こうへと虚しく響いてゆくのでした。


キャラ
剣士-病弱ツッコミ剣士
レベル7   HP45   MP80
装備:レイピア、騎士装束(改造済み)、旅人のマント
所持アイテム:薬×99

勇者-金持ちお坊ちゃん。自称貧弱。
レベル1   HP160  MP40
装備:木刀、農民の服、皮のブーツ、皮の手袋、タリスマン
所持アイテム:エロ本×4。

魔術師-魔力無いのに王宮魔術師。男か女か不明。
レベル8   HP120  MP0
装備:杖(仕込み)、王宮魔術師の装束(改造済み)
所持アイテム:怪しい薬×30

暗殺者-剣士の幼馴染。本の中の登場人物に憧れて暗殺者になった凄い人。でも血を見たら卒倒します。
レベル9   HP150  MP140
装備:おもちゃの短剣、似非暗殺者装束。
所持アイテム:暗殺者の心得

パーティーの所持金:1垓
剣「………垓?」
魔「垓は十の二十乗ですね」
剣「そんな大金何処から!?」
勇「あぁ、ちょっと城から借りてきた、無断で」
魔「人は其れを盗んだといいますねぇ…」
剣「今直ぐ反してこいや!!!!」
勇「何を言う、此れは立派な報酬金及び依頼金だ」
剣「無断で決めるか、普通」
勇「あぁ、決めるさ。其れに今返しに言ったとしても流石に捕まるだろ」
剣「あぁ、犯罪者の自覚あったんだな…」
勇「もちろんだとも。だが私は気にしない」
剣「少しは気にしろ!」


エピソード
・まずは金稼ぎを提案する:勇者
「そして私達の名を轟かせてやるぜ!」
「間違いなく悪名だろ、それ!」
・レベル上げをしようと思う:剣士
「レベル上げって、ゲームじゃないんだから」
「そんなツッコミはいらねぇよ!」
・初めての依頼がやってきましたよ:魔術師
「依頼がきましたよ。内容は此処に来て壷を埋めてらしいです」
「怪しすぎるわ!」
・うっかりで魔王復活
「さて、逃げようか」
「勇者が逃げて如何する!」
・魔王は封印された
「ちっ、封印しちまったか」
「だから、お前勇者だろ!?」
・勇者御一行は帰還した
「王様は今、『戻ってきてしもうたか』、と思ってますね」
王様は動揺の余り王座から転げ落ちた

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